雪が・・・
ある寒い日のお話。
その日は寒くて、朝から雪が降っていました。
私は寒いのが嫌いでした。(暑いのも嫌いだけど・・・)
そんな雪の日の登校途中に、友人とこんな会話をしました。
明 : も〜、さむいのきらいだ〜。
友 : ホントだよね〜。
明 : 雪が降るたびに思うんだけどさぁ〜・・・
友 : なに?
明 : 雪がさぁ・・・暖かかったらいいと思わねぇ?
友 : ・・・・・・はぁ・・・?
明 : いや・・・だから、雪は触ると冷たいじゃん?
友 : うん・・・・
明 : それが暖かかったらどーよ?
友 : ・・・・・・・・・・・・・
明 : そしたら、外にも出たくなるし、もー、雪だるまとか抱きしめたくなるよ。
友 : や・・・ムリだし・・・
明 : もしだよ!もし!かまくらとか作ったら、暖かいんだよ?
友 : 雨が凍って雪になるんだからムリじゃん。小学校の理科だよこれ。
明 : あー!だからもしだって!雪の日に窓開けておいたら暖かいんだよ?
友 : 冷たいからこそ雪って感じじゃん?
明 : くそ〜、常識にとらわれてちゃいかんぞ!
友 : よくそんなくだらない事考えるよねぇ・・・。
誰か同じ事考えた事がある人いませんかね?
この友人とは今年で10年目の付き合いになります。
いつも私とくだらん話してくれてありがとう。そしてこれからも・・・。